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平均身長

現在の日本人の成年男子の平均身長は約171センチ程度との事で、これは昔に較べて格段に高くなった。これは戦後の食生活向上などが大きく寄与したと考えられる。参考までに、同じアジアでは、韓国は173センチ、中国は170センチ、北朝鮮は栄養の関係か165センチであり、日本人の平均身長は、アジアでは平均値位か、あるいは高い方である。

ただ、世界で比較するとやはり欧米などに較べてまだまだ低い方のようで、最高記録はオランダの182センチのようだ。そう考えると、平均身長でま約10センチ以上の開きがあると言える。参考までに、アメリカは以外に低くて175センチ、ドイツは180センチとの事である。

この平均身長の違いには、気候的要因、栄養的要因、遺伝的要因などの諸説がある。ベルグマンという人の法則によると、同種の生物では、寒冷地に住む種が、熱帯地に住む種によりも身体が大きくなるとされている。実際に赤道直下の東南アジアやアフリカの人は平均身長が低いが、ロシアや北欧などは平均身長が高い印象がある。

栄養的要因も、戦後の日本人の平均身長の伸びを考えると、ある程度の相関性はあると考えられる。又、遺伝的要因については、親の身長から大まかに計算される予測身長と言われるものがあり、凡そこの範囲内に子供の身長が収束するとの事である。このように、世界の平均身長の違いは、様々な要因が重なり合ってると言える。
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