人類の歴史上で身長が世界一と言われる人は、アメリカ合衆国・イリノイ州のロバート・ワドロー氏(1918年2月22日−1940年7月15日)である。彼は世界一のギネスブックにも正式認定されている。
彼は脳下垂体腫瘍により成長ホルモンが過剰分泌される末端肥大症的巨人症らしく、21歳の誕生日には、身長が272センチあったらしい。しかし体重が222キロと非常に重く、足が重力に耐え切れなくなってしまい、常に杖と固定具を使っていたようだ。その固定具ににより、片足が炎症を起こしてしまったようだが、身長世界一の彼はその末端の異常に気付く事が出来ず、最終的には全身に炎症が広がり、22歳という若さで一生を終えてしまったようだ。身長世界一とは言え、ある意味、気の毒な人生と言えるかも知れない。
存命中の身長世界一は、以前は中国内蒙古自治区の鮑喜順(バオ・シシュン、1951年-)氏の236センチと言われていたが、つい最近、ウクライナ人男性レオニード・スタドニク氏(37歳)の257センチが身長世界一に認定された。
彼は14歳当時に行った脳の手術で脳下垂体が刺激され、成長ホルモンが過剰に分泌された事から巨人症に掛かり、身長世界一になったらしい。身長世界一の彼は以前は獣医師であったが、現在はウクライナ北西部で母親と暮らしており、普段は自宅の庭の手入れや家事手伝いをしているとの事だ。世の中には想像を超える身長世界一の人が居たものである。
